わくわく計算ライフ

ドムプラをキメつづけるブログになりつつある。

【GGST】R.I.S.Cゲージ管理の導入

ある程度アクセルを動かせるようになってきたので、ギルティ特有のR.I.S.Cゲージについて整理して動きに行かせるようにしていきます。

1. R.I.S.Cゲージ概要

まず、正式名称を打つのがめんどいので以下RISCゲージとピリオドを抜いて表記します。

(1) 攻撃をガードすると溜まる
(2) 攻撃を受けていないと徐々に減る
(3) 攻撃を食らうと一気に減る
(4) (3)の時にRISCゲージが減ると次の攻撃の補正がゆるくなる
(5) 満タンになるとRISCゲージが一定量以下になるまでゲージが赤くなる
(6) 赤RISCゲージ時は何を食らっても初段が大カウンターになる

2. RISCゲージ解釈

RISCゲージは不確定(回復可能)ダメージの変形と考えるのがしっくりきました。
溜まったRISCゲージが攻撃ヒット時に追加で乗るイメージだとしっくりきます。
他のゲームの不確定ダメージと比べると蓄積量に上限があるので、上限まで達すると強制カウンターになるのが大きく違うところだと思いました。

なので、ダメージの一種と考えるとたとえ短期的にはガードを崩せてなくてもガードさせるだけでもメリットがあると考えられます。

3. RISCゲージを活用する際のポイント

アクセルの場合は近距離のラッシュが強いキャラではないので、赤RISCまで持っていけることはまずないので、赤のことは一旦忘れてます。
で、RISCゲージが実際にダメージに還元される再の挙動をより細かく見ていくと次の様になっています。

攻撃がヒットした際に食らった側のRISCゲージが溜まっていると1技につき20%強相手のRISCゲージが減る
攻撃ヒット時のRISCゲージの減少量に応じて次の技のコンボ補正が緩和される

具体的な数値までは追っていないですがこんな感じです。
ここから特にポイントになるのは次の二つです。

3.1. RISCゲージを減少させた次の技が恩恵を受ける

これが一番大事なところかと思います。
極端な話、単発で終わると次の技が存在しないわけで、相手のRISCゲージを減少させただけでメリットが無いということになります。
つまり、RISCゲージの恩恵を受けるには強制カウンターを除くとコンボにする必要があるということです。

ここから、相手にガードされても問題ない(がリスクも少ない)技をガードさせて序盤はRISCとテンションを稼ぎ、ゲージが溜まったらコンボをキメてRISCゲージの恩恵を回収するというのが基本の動きになると思います。
また、威力が0の赤RCの爆風などでも1技分減ってしまうためRISCゲージが溜まっているときは赤RCを使わないコンボを使うと良いと思います。

3.2. RISCゲージの減少量に応じてコンボ補正が緩和される

こちらもコンボに関係するのですが、減少量に応じてコンボ補正が緩和されます。
つまり、1段階分溜まってなくても溜まってないなりの恩恵があり、極端な話1でも溜まっていればコンボの威力が上がります。

たとえば良く使う以下のコンボ 冬蟷螂 > OV準備 > 近S > jc低空ボンバー > OV発動 > ボンバー > (OV解除) 近S > jc低空ボンバー(張り付き) > 低空ボンバー
vsカイで166ダメージ。トレモでRISCを1にするだけでも、171(+5)とダメージが上がります。
実際には近S>バックjc 空中バクステjS で離れてから鎌閃や2HSと冬蟷螂の2択を掛けるようなケースだと20ぐらいは溜まっていて、212(+46)ぐらいになります。

他に崩しに行けて補正がキツイ投げ始動も
通常投げ > 前紫RC 低空ボンバー > 5K > jk 低空ボンバー > 5K (張り付き) > 低空ボンバー
これはvsカイで176ですが、RISCが1あると179(+3)になります。
また、例えば近S>jc 低空ダッシュjHSをガードさせた直後からの当て投げ始動するとやはり20程度RISCゲージが溜まっていて、211(+35)になります。

ちなみにこれ以上ゲージを溜めた場合でもせいぜい240ぐらいまでしか行きません。
技を1,2発ガードさせておけば、崩しのリターンとしては十分なレベルのダメージが出ることになります。
また、投げ系からの追撃はアクセルはテンションゲージが必要なのでテンションゲージのリスクリターンの観点からも崩しを仕掛ける前に多少はRISCゲージを稼ぐというのは良いと思います。

3.3. 空中ガードするとめちゃくちゃ増える

例えば対空で2S>5HSをガードさせてそこからの冬蟷螂コンボを決めると。
236(+70)とかなり大幅なダメージアップが見込める。
これを回避するためにはFDが必要。大きなダメージアップチャンスとテンションゲージの大幅減少のどちらにせよ大きくリソースが削れる。

4. RISCゲージを踏まえた動き方のまとめ

以上から立ち回りを次の様に改良しようと思います

  • 打撃がヒットしなくてもRISCゲージが溜まるからいいやと考え焦らない
  • 崩しを仕掛ける前にはある程度RISCゲージを溜めることを意識する
  • RISCゲージが溜まっているときは惜しみなくゲージを吐く
  • 対空はガードされてもオイシイ!積極的に対空しよう