好評発売中のカプコンファイティングコレクション。
ウォーザードの遊び方が良くわから鳴ったのでもうちょい情報集めて遊ぶかーといった感じでサイバーボッツ以外もつまみ食いします。
今回はサイバーボッツのトロフィーで
「ジャンク屋送りだ!(CPU戦で18hit以上のコンボを出す)」を題材としてサイバーボッツの動かし方について説明したいと思います。
1. まずは参考動画
今回の参考動画は2つ!
1つは私が手入力で収録した13キャラ分(ライアット、レプトス、ガルディン以外)のコンボ動画。生産者のぬくもりを感じろ。
CAPCOM FIGHTING COLLECTION
— SVK💉💉💉 (@svk_jpn) 2022年6月30日
ジャンク屋送りだ!
達成用コンボサンプル
(ライアット、レプトス、ガルディンは出来んかった)
他にもレシピあると思います(永久とかめんどかったので略)#サイバーボッツ pic.twitter.com/YerPRnGW2J
もう一つは凸Qさんに頂いたマクロでの動画。
シェイドくんに脳波コントロールしてもらいました https://t.co/xxH86FrjUP pic.twitter.com/gb4oywNNkd
— 凸Q (@totu_q) 2022年6月30日
こちらはガルディンはなるほどーと思いましたが、残りの2機体は人間には困難な難易度です。
2. 人間用動画解説
という訳でまずは私の動画のコンボをレシピとともに解説して行きましょう。
動画の出現順で解説します。
コンボの方針としては
- 18hit以上(must)
- 相手が受け身を取らない前提
- 一応実戦で狙える物を(一部当たらんやろってのがあるけど)
- 18hit以上は気分で伸ばしてます
2.1. 表記について
コンボ表記についてはサイバーボッツ攻略Wiki準拠です。
一応ポイントを抜き出しておくと以下。
表記 | 意味 |
---|---|
L | Light Attack。弱攻撃。公式で言うところのA1 |
H | Heavy Attack。強攻撃。公式で言うところのA2 |
A | Attack。弱でも強でもどちらでもいい場合。 |
j | ジャンプ |
b | ブースト |
cc | Charge Cancel。 攻撃をパワーチャージでキャンセル後即停止して隙を軽減する。 |
[x] | [ ]で囲った部分はコンビネーションアタック。 |
2.2. ブロディア
特に特殊な部分は無い構成。
レシピ :
j6bH(若干高め) > [2L > H] > 23623A > ダウン中28A
ポイント:
jHをブーストで前方慣性をつけて出す
ノックバックを相殺する為着地までの時間が居るので高めに当てている。
また低めj3bL始動でも行けるが、地上技につなぐのが大変なのでサボった。[2L > H]
ブロディアはコンビネーションのルートがやたら多い。
コンビネーションは初段から数えて一定時間内までキャンセル可能という制限がある。
そのため、2技に抑えることで後のキャンセルをやりやすくしている。
そのうち始動の発生が最速の[2L > H]のルートを採用、実戦でも一番使うルートである。
また、補足ではあるが[2L > H]のルートは腕が取れた状態でも出すことができる。
見えない腕で殴るのでシュール。28A
相手ダウン時のみに出せるホーミングする追い討ち技。
追い討ち意外でも当たると言えば当たる。
2.3. ソードマン
小ネタが多い構成で色々持っています。
レシピ :
2W射出 > 2L > (Wヒット) > j3bH > 23623A > L > cc j6b2H > 236L
ポイント:
2W射出後に2Lで展開前に殴る 2Wは射出後硬直が短く、すぐに動ける。
素早くLや2Lを出すと、ヒット後にWが連続ヒットする。
Wは展開前は攻撃で破壊されてしまうため、それを防ぐためにも射出後に即攻撃は有効。j3bH > 23623A j2Hは判定は弱いものの、低めにヒットさせると密着で大幅に有利となる。
ソードマンのサイバーEXは距離が離れていると連続ヒットしないことが多いため、スタン後の追い討ちで入れるときは近づいてj3bHが良い。
一応この後ちょっと頑張れば2bLもつながるのですが、面倒なのでサボりました。L
特定の位置限定ですが、ソードマンのサイバーEXの後は空中追撃判定が残ります。
程よく画面端に近い場合のみ拾うことができます。
また、その後の追い討ちに素早く移るため、ヒット後にパワーチャージキャンセルで隙を消しています。j6b2H > 236L
低めに水平ブーストをし、相手の真上に移動してから2Hで追い討ち。
着地した瞬間に236Lと素早く入れることで、2回ダウン追い打ちを入れています。
サイバーボッツではダウン後に素早く追い討ちをすれば複数回のダウン追い打ちが可能です。
複数回入れられると死ぬほど減るので、受け身は練習しましょう。
2.4. ライトニング
タイミングが難しい構成。慣れが必要。
レシピ :
2W射出 > 236L > bH > 23623A > 2ため8L > ダウン投げ
ポイント:
2W射出 > 236L
めちゃくちゃ発生が遅いが故にどこからつながるんだと言われていた236L。
2Wの射出直後をキャンセルして出すことでつなぐことができる。
ガードされた場合は多分死んでまう。(そんなに2W長時間拘束してくれないやろ)236L > bH
236Lの硬直が長いので走りだすタイミングをつかむまでが大変。ダウン投げ
ダウン投げは発生が早く(1F)、ダメージが高いため持ってる場合は基本これで追い討ちすると良いと思います。
ちなみに投げはアナウンスのコンボ数にはカウントされません。
2.5. ジャッカル
実戦でも良く使う構成。
レシピ :
jL > 214H > 23623A
ポイント:
- jL > 214H
最初のjLはjHでも行ける。
しかし、jHだと高さが合っていなかったり、遠かったりすると214HがつながらないのでjL始動が安定。
2.6. フォーディ
特にひねりはない。
レシピ :
j6bH > 236W > bL > 23623A > j3bH > ダウン投げ
ポイント:
- j6bH > 236W
ホーミングミサイル持ち特権のコンボパーツ。
ジャンプ攻撃から地上技につなぐにはかなり低めに当てないとならないが、ホーミングミサイル持ちはホーミングミサイル連射で大きな有利が取れるので悠々とコンボできる。
2.7. キラービー
無理やり。
レシピ :
W > 23623A
ポイント:
- 23623A
ただ、密着で当てるだけで18hitは超える。
なお、最大ヒットは自分が壁を背負ってる状態で密着。
こんな遅い技をそんなシチュエーションでは喰らわない。
2.8. タランテラ
めっちゃ頑張った。
レシピ :
2W(cc) > bH(4hit) (cc) > bL > 623H > 2ため8H
ポイント:
- 2W(cc) > bH(4hit) (cc)
着弾の遅い2Wを射出後にccで硬直を軽減してbHで突っ込む。
bHの最終段ヒット後に2Wの最終段がヒットして相手の硬直を伸ばせる。
ただし、これだけでは次の技につながらないのでbHの4hit目にccを掛けて、硬直を軽減することで続くbLを当てている。
ちなみに頑張れば bH(4hit) cc でループできる(ゲージが溜まり切らないかぎりは)。
2.9. ヴァイス
かなり難しいがギリ実用。
レシピ :
jbL(3hit) > 236W > bj > (若干遅らせて)6bL(3hit) > bL(2hit) > 214H
ポイント:
jbL(3hit) > 236W
jLをめり込まないように当てることで、236Wの着弾を遅らせ有利フレームを稼いでいる。bj サイバーボッツはジャンプの着地モーションをキャンセルしてジャンプすることが出来ない。
よって、上いれっぱだと再ジャンプまで時間が掛かる。
しかし、ジャンプの着地硬直はbで走ることができる、ダッシュはジャンプでキャンセルできる。
これを組み合わせることで、bjで着地後に素早く再ジャンプが可能。(若干遅らせて)6bL(3hit) > bL(2hit)
ジャンプ攻撃を若干高めに出して3hitさせると着地後のbLが連続ヒットする。
ココが難しい練習が必要。
後編へ続く!