わくわく計算ライフ

ドムプラをキメつづけるブログになりつつある。

【Steam】サイバーボッツ初中級対戦会振り返り

7/16日に行われたサイバーボッツのオンライン初中級対戦会の振り返りです。

↓配信アーカイブは以下 youtu.be

1. 参加者

クッパさん
あぶらゼロさん
うらわかさん

の3名でした。
2時間途切れなく対戦していたので、意外と解説が大変でした。
途中でDiscord鯖のサイバーボッツの村に鴨君とかわうそマンが追加で来てくれたので助かりました。

2. 使用キャラ構成

以下敬称略

プレイヤー メイン機体
クッパ ライアット
あぶらゼロ ジャッカル
うらわか ガルディン

今回はメインが飛行機体vs飛行機体がしんどい2機という構成でした。
キツイので途中で飛行機体用のサブキャラの開拓を試したりといった場面も見受けられました。

3. 対戦会中に触れたポイントについて

解説に現れたポイントについて簡単にまとめます。

3.1. 基本防御の一歩先

地上側の防御の基本は
レバーの後ろに入れながらL(弱攻撃)を擦る
ライアットとかLで投げが出ない場合はH(強攻撃)を擦ることになりますが。
この行動は以下の自動二択です

  • 発生1Fの投げ
  • 発生5F前後のコンビネーション(コンボで大ダメージ)

密着五分ではアリアリの選択選択肢です。
これに対抗する攻め側の手段としては
相手のLの外のレンジから殴る
というのがあり、代表的な例として
ライアットの投げ択のタイミングで前ジャンプ2Hを出す
というかわうそムーブを挙げさせていただきました。
有利を取れた状態ではジャンプ移行を殴られて落とされる恐れがないので、投げ漏れの通常技にカウンターが取れます。
ライアットのケースではダウンが取れるのでここで起き攻めが再度始まります。

また、ガルディンのガルホイールの様なリターン激高の投げ無敵技は、思っているよりパナして良いです。
というかパナさないと延々投げられます。ナメられます。確率的に考えていきたいところ。

3.2. 対飛行の立ち回り

とりあえず、各自の持ちキャラを尊重する形で進めたので共通で出来ることについて。

3.2.1. まずはリードを取る初手が肝心

飛行の逃げは確かに強いのですが、ミスも考慮するとそれなりにリードを取らないと意味が無い選択肢ではあります。
なので、ラウンド開始直後の1合については集中して行う必要がありますし、飛べない側はことさら慎重に被弾を避けたい。

3.2.2. 追う側の典型負けパターン

微小のリードを慌てて取り返そうとして、レンジ外からの射撃を食らってしまい、逆に差が広がって負け筋を補強してしまうのが良くあるパターンです。
これは負けに行っている形になるので、お見合いで時間だけが経過する、より悪い状況であることを理解しましょう。

3.2.3. 飛行側の着地を狙う

リターンが大きくなるポイントは、飛行側の着地タイミングを狙った着地攻めです。
ここを安全に着地させないようにできるかどうかが逆転のポイントとなります。
とは言え、飛行側はいつ着地するかの自由度が圧倒的に高いので難しいところ。
対抗のためのポイントは以下

  • ダウンしない、ふきとばされない
    安全に着地できるシチュエーションを晒すことになるので、頑張って避けましょう。
  • ゲージを貯めさせない
    ゲージがある状態で飛ばれていると、着地攻めをギガクラッシュで拒否される可能性があります。
    ゲージを貯めさせないためにも攻撃は極力避けてください。

3.2.4. パワーゲージの運用

攻撃をヒット/ガードさせないとゲージが溜められない仕様なので、攻撃を避け続けている限りは、飛行側のゲージが溜まることは無いです。
逆に地上側はパワーチャージが使えるのでこちらから攻撃を当てることができなくてもゲージを溜めることができます。

パワーマックスになれば、一定時間攻撃力が1.25倍程度になり期待値が上がります。
相手が下りてこないなら一方的にこっちだけゲージを溜めるまで。
また、攻撃範囲の広いギガクラッシュは対飛行の有効性が高いです。
(ただし端でガードされると反撃されることがあるのでそういう組み合わせには注意)

3.2.5. 一番の対策はキャラ替え

夢の無いことを言うなよーってのは分かるんですが、伊達に長年やってないので、安定して飛行に勝てるようにしたいのであれば飛行対策できる機体を選ぶのがベストです。

(1) むしろ俺が飛ぶ
ライアット、キラービー、ヘリオンを逆に使う。時点で8段ブーストのスーパー8。

逆に飛びます。俺が対策される側になる。
そして気づく、お互い飛ぶとお互い削れないということに。
崩しという観点では唯一空中投げを持っているキラービーなんですがフィジカルがアレ過ぎて難しいのが難点。

(2) 対飛行能力持ち

|機体|説明| |:-|:-|
|ヴァイス|無法な間合いを誇る空中投げボディスクラップで処す。
ただし空中機動は高くないので楽は出来ない。| |ソードマン|広範囲削り技であるフォトンスプラッシュで粘り強く削る。
ただし空中機動は高くないのと削り量自体は小さいので大逆転は難しい。| レプトス|Y軸無限のサテライトフォースと空中投げで頑張る。
空中投げは間合いが狭く狙いづらい。サテライトフォースも発生がお世辞にも早いとは言えないので工夫が大分いる。| |サイクロン|ドリルキャノンで相当頑張る。
機動力はあるが削り量が圧倒的に少ないので、相当つらい。|