わくわく計算ライフ

ドムプラをキメつづけるブログになりつつある。

楽天のイベントを整理する!

楽天経済圏でポイントを稼ぐキモになるのは楽天市場の利用です。
お買い物マラソンやスーパーセールでの買い物を中心に、皆様活用されているかと思います。
とは言え、余りにイベントが多い&支払方法でポイントが付いたりつかなかったりするので、その辺注意しないと獲得ポイント量が少なくなってしまったり、ちょっと急に買い物の必要ができた場合に「いつ買うの?」ってなるので一端整理したいと思います。

1. 注意すべきは支払い方法と付与上限

注意すべきは以下の2点です! これさえ注意しておけば基本的には大丈夫!

1.2. 対象支払方法

ポイント付与の対象となる支払い方法です。
対象とならない支払い方法ではポイントが付かないので注意です。

ぶっちゃけると、「楽天カード払いとそれ以外」です。
特にポイント消化で楽天市場を利用する際は「カード払いでなくともボーナスがあるイベント」を狙って購入していきましょう。

1.2. 付与上限

基本的にはボーナス毎に、イベント期間内または月間で付与されるポイントの上限が決まっているものが殆どです。
注意点は、条件によりポイント付与倍率が変化しても、付与されるポイント上限は変化しない点です。

たとえば、買い回りイベントのボーナスは(購入店舗数 - 1)(%)還元で、上限が10,000円ですので 2店舗で購入した場合は $10,000 / ((2 -1) * 0.01) = 1,000,000$ 円分購入まではポイントが増えていきますが、
6店舗の場合は $10,000 / ((6 -1) * 0.01) = 200,000$ 円でポイント付与が打ち切られます。
上限を超えそうな場合は「これは、すぐに必要は無いから次回や別のイベント時に回すか」となるわけです。

2. 楽天市場イベント一覧表

楽天市場の頻出、恒常のイベントに関して、条件をまとめました。
特に、上限に引っかかりやすいものや、カード払いじゃなくても良いもはなるべくピックアップしています。
SPUに関しては多くの物が+1%以下で、月間付与上限が5,000円(つまり、少なくとも購入500,000円以上買わないとひっかからない)ので殆ど省略しています。
対象の「カード」に関しては 楽天カード(ゴールド、プレミアム含む) での支払いである点に注意してください。
また、購入は予約は対象となってないものがある点には注意してください。

名称 対象 タイプ 付与上限 備考
買い回り
ボーナス
すべて イベント
(期間内)
10,000円 お買い物マラソン or スーパーセール時。約5日間。
楽天カード
(G以下)
カード SPU
(月間)
5,000円 ゴールド以下。ゴールドは効率が上がる分対象金額が下がるので注意。
楽天カード
(P以上)
カード SPU
(月間)
15,000円 プレミアム。ブラック。ビジネスについては月間の付与上限が上昇。
5, 0の日 カード イベント
(月間)
3,000円 付与上限は月内合計なので、複数の日で買う場合は注意。
1日 すべて イベント
(イベント毎)
1,000円 ポイントが少な目なので注意。
18日 すべて イベント
(イベント毎)
1,000円 ポイントが少な目なので注意。
買ったら倍 すべて イベント
(イベント毎)
1,000円 ポイントが少な目なので注意。1注文辺り1,000円以上が対象。

イベント系に関しては、結構上限付与ポイントが小さく調子に乗るとすぐカンストするので注意です。
SPUの中ではゴールドカードは166,700円で月の5,000ptがカンストするので、大物を買った月は注意ですね。
他のは大体500,000円以上買わないとカンストしないので、そんぐらいしょっちゅう買える人なら資産収入とかもかなりあると思うので気にしなくていいと思います。
最後にポイントが付く最大の購入金額(これ以上は買ってもポイントがつかなくなる)の計算方法を以下に乗せておきます。

$(付与上限金額) / (還元率) = (ポイントが付く最大の購入金額)$

4. その他のイベント

楽天市場以外でも良くやっているイベントといえば「街で2倍」キャンペーン。

event.rakuten.co.jp

「エントリー後」楽天市場で2万円以上買い物をすると(ただし、1日は除く)その月の店舗での楽天カード利用および、楽天カード払いに設定してある楽天Payの還元率が+1%されるというもの。
付与上限は1000pt(=100,000円利用分までが対象)。
ふるさと納税をする月等は上旬に買い回りをした後の利用分に+1%できるので、ついでに覚えておくといいでしょう。
ただ、罠なのは楽天Payも対象であるのですが、それは支払い元を楽天カードにした場合のみなので、通常のチャージした楽天キャッシュや楽天ポイントでの支払いは対象外であるということです。
チャージによる0.5%還元を捨てるので実質は+0.5%といったところ。 Kyash噛ませた方が早い気がする…。Kyashのチャージが街での利用に該当はしないだろうなー。今度確認しておこう。

4. まとめ

今回はざっくり良く出てくるポイントアップキャンペーンを整理しました。

  • ポイント消化の時はカードのみ対象のキャンペーンに注意
  • 各キャンペーン、SPUごとの付与上限に気をつける(特に大物購入月)

これらに気をつけて、適切な買い物計画を立てていきましょう。