わくわく計算ライフ

ゲーマーによる節約生活。はじまります。

物欲とつき合って生きていく(第1回実現編)

生きていれば「欲しい物を手に入れたい!」という感情が沸き起こるわけです、でも実際にはすべてが手に入るわけでは無い。
この現実を元に、この欲望を安定してリーズナブルにつきあっていく方法について考えを整理してみます。

1. それ本当に要る?

振り返ると思うんですよ。獲得したものはすべて同じ程度物欲を満たしたのかと。
まぁ同じじゃないですよね。
本当に欲しい物以外は得るものより失うものが多かったりするので注意が必要です。

1.1. 幻の物欲

物欲で注意しなくちゃならん物No.1は幻の物欲です。
端的に言うと自分が真には欲しいと思ってないものです。
これの見分け方は簡単で、欲しいの理由が以下の物は要注意

  • 他人が持ってるから
  • 他人がうらやましがるから
  • 他人がの評価が高いから
  • 持ってたけど切らしてしまったから(惰性)
  • ある一面において得だから

共通して言えるのは「自分が無い」これに尽きる。
獲得するのは自分なのに、自分にとってどうかの考えが浅いものについては獲得しても満たされる率は低いです。
よって、これらの物に関しては手を出す頻度を下げるのが得策です。

完全に手を出すのをやめるという話にならないのは、
入手しない or 実際試さないと自分に必要なものかが判断できないモノが一定量存在するからです。

1.2. 獲得のデメリットに注意

もう一つ見落としがちなことは獲得デメリット
獲得におけるマイナス面です。この部分がメリットより大きかったり、デメリットを許容するキャパが無い場合はトータルでしんどいことに。
代表的なデメリットは以下2つ

  • 維持コスト!
    分かりやすいところで言うと自動車。その後の維持費を払える余裕が無いとトータルではしんどい。
    一見なんもなさそうでも、モノであれば置き場は取るし、モノでなくても意識や時間はある程度割かねばならない。
    コストが無い物なんて存在しない。
  • なんか絡まれる
    「お前アレ持ってんだろ?」みたいなメンドクサイ絡み。あと「俺にも分けてくれよ」的な。意外とある。
    この辺はそういう人が居ないコミュニティに属するとかで軽減は可能。

2. 欲望実現ピラミッド

欲しいものが手に入るまでのプロセスを5段階のピラミッド形式でまとめてみました。
結構あてはまるケースは多いかな。特に現時点で存在していない物に関してはこんな感じだと思います。
うまく進行していない時はこのピラミッドに照らし合わせると今足りていないものが分かると思います。
以下、説明していきましょう。

f:id:savaki:20210613122049p:plain
欲望が実現化するまでのピラミッド

2.1. アクションの説明

欲望が実現化されるまでに関係するアクションについて説明します。

Level1 : なにもしない

欲していない状態。そもそも欲していないので欲望を実現化させる必要もないのですが、その他の層との関連があるので説明のためにある階層です。

Level2 : 欲しいと思う

欲望のスタート地点。欲しいなと自分が思い、自分だけが知っている状態。

Level3 : 欲しいと声を上げる

欲望を他の人にも認知してもらっている状態。認知して欲しい人に認知されているかどうかは問わない。 ここまでは比較的数が多いので、目にする機会が多い層でもある。
この時点での実現性は経験上限りなく低いということは言っておきたいと思います。

Level4 : リソースの供出

最終成果物のために必要なリソースが集まってきている状態。リソースの種類は金であったり人であったり時間であったりとさまざま。
無からは有は生まれない。ここまで来ると現実味が一気に帯びてくる。

Level5 : 自分で動く(作る 作らせる など)

実際に欲しいモノが作られるアクション。かかわり方にもよるが、自分で作るか、作ってもらうか。
これが動き出せばあとは、主に技術的な課題できるかできないかだけの問題に。 例外的には既にあるものがLevel 5である場合もあります。その場合は、Level4までが実現されれば半自動的に実現されます。
ただ、「モノはあるけど入手方法が無い」というケースもあるにはあるので、その場合は「入手方法」自体を欲しい物として置くのが妥当でしょう。

2.2. ピラミッドのルール

Level 5が実現されると欲しいものが手に入るのですが、それに至るまでのルールについて説明します。

2.2.1. あるLevelはその1つ上のLevelを支えることができる

ここはシンプルです。例えばLevel 5を支えるにはLevel 4が一定量あればOKです。
逆に言えば、「2Level以上下の層はいくらあっても、基本的に足しにならない」ということです。
現状がどのLevelで詰まっているかを分析した後は、そのLevelの周辺について考えていくことで問題を解消できる可能性があがります。

2.2.2. 足りない時の調達は一つ下から

基本的にLevelが上の層は目的の達成に対して優位な立場にいるのですが、だからといって自分より下のすべての層に働きかけるのはあんまりうまくないことが多い。
そもそもの考え方が大分違うので、説得コストが高かったり、説得できない可能性が高い。
声を上げる層(Level 3)が、なにもしない層(Level1)も含めて無差別に署名を行うケースでは、説得コストが高かったり反応が悪かったりで労力の割に仲間が増えずイラついた末に雰囲気悪くなって崩壊みたいなこと結構あります。
逆に、上に働きかける際も2段階以上あげるとなると急に難しくなります。

仮に、2Level以上離れたところに効果的に働きかけたいとなると

  • 強力なカリスマ
  • 強力なコネ
  • 強力なリソース提供

のどれかは必要になります。それが無い人はいたずらに干渉Levelを拡げ過ぎないようにするが吉です。
逆に、何としてでもとう場合は上の3つのうちどれかを調達する必要があります。mustです。
じゃないと、自分で作れって話になります。

2.2.3. Levelアップには精錬が必要

上のLevelの数を増やすには2つのアプローチがあります。

  • もともと上のLevelに居る人に働きかける
    これの根拠として下のLevelの数が必要
  • 下のLevelの層からのLevelアップ
    層の中で比較的Levelの高い人を精錬して集める必要がある

2.3. 取るべき戦略

欲しいものが多岐に渡る場合、毎度毎度Level5になるというのは正直難しい。
欲しいものがあったら事業立ちあげて作ります!みたいな話になってしまうので。
かと言ってLevel3だと有象無象過ぎて直接的にはLevel 5に干渉できない…ということでLevel4「リソースの供出」を目指すのが一番手っ取り早いです。
Level4に関してはLevel 5に比べると汎用性が高いので使いまわせるのも魅力です。
常にLevel 4である必要は無く、普段はLevel3だけどたまにLevel4になるぐらいでもいいです。

リソースの供出って大変なのは確かなんですが、これ確実に差別化できる項目なんですよ、モノも残りますし。