わくわく計算ライフ

ドムプラをキメつづけるブログになりつつある。

CPU戦練習の続け方

GGSTでCPU戦で延々練習しています。
CPU戦は実戦じゃないのでモチベが上がらないという方も居ると思うので、おじなりの付き合い方をまとめました。

1. どこまでCPU戦をすればいいのか?

対人から学びを得るためには、コンボの精度、操作精度は一定量必須です。
最低でも

  • 中央のコンボ(ゲージなし)
  • 端のコンボ(ゲージあり)
  • 端の投げ始動(ゲージあり)

の3つをCPU戦で9割以上失敗せずに決められるようになるのが目安です。
また、初めのうちはゲージがあるときは必ずゲージを使うコンボをやるようにしてください。
ゲージを使用するコンボの方が、長くて難しいことが多いのと、ゲージが溜まったかどうかを見る意識がつくので。

ゲージ使用コンボはゲージを使用する=リスクをとっているので、その分きっちりリターンを取らないといけないのでミスはご法度です。

実戦では、
「この状況では後の状況を考慮してゲージは使わない」とか、
「バーストを吐かせるまでゲージを取っておこう」とか戦略はあるんですが、
あくまでも使わない選択肢を取るための前提として「ゲージをちゃんと使えるレベルに達していること」というのがあるのでCPU戦ではきっちり使えるようになる必要があります。

ちなみに、コンボの成功率は感覚でも良いですが、よくわからないうちはCPU戦の動画を撮って確認しても良いです。

自分の成長を確認することがモチベーションを保つコツになります。

2. 少しは対人戦もやる

対人での勝率を上げるためにやっているはずなので、成果を確認するためにたまには対人戦をやると良いです。
CPU練習がこなれてきて、どのコンボもほぼ完璧に出来るようになれば、徐々にCPU戦の割合は減っていきます。
最終的には、バージョンアップでの変更点を確認するのと、コンボミスが気になったときに調整のためにやるぐらいになる…といいなぁ。

あとは、対人戦で必須のコンボも、相手は食らわないように頑張って立ちまわるわけで、意外と決める機会は少ないです。
しばらく出していないと手が忘れるので思い出すようにするために弱いCPU戦で触って思い出します。

3. 相手キャラを変える必要はある?

基本的には無いと思います。以下の基準で相手キャラを選んでください。

  • そこそこ動いてくれる
  • カウンターが確定でとれる技をパナしてくる
  • ノーマルヒットで確定がとれる技をパナしてくる
  • 一応中下段のガードを切り替える必要がある
  • 特殊な対策が必要ない
  • 対戦でそこそこ相手にする

GGSTではカイが良いかなと思います。
また、キャラクターの重量によってレシピが変わるのも覚えたい場合は

重量級 : 名残雪
軽量級 : メイ

辺りが良いと思います。
CPUはあくまでコンボチャンスに適切なコンボを選んで決めることを勉強する要素であり、対人でのトレンドの連携をCPUがしてくれるわけでは無いので、防御の部分に関してはCPUで学べることは少ないです。

4. CPUのレベルは?

GGSTに関しては最高レベルのMANIACで良いと思います。 昔のゲームだとレベル最高とかにすると超反応CPUとかで対人戦と動きが程遠くなってしまったのですが、GGSTは良識の範囲内なので。
勝率が95%以上にならない場合は対人には余り行かない方が良いと思います。
全く対戦しないのも楽しくないとは思うので、これを満たさないと全く対人戦をやってはいけないとうわけでは無いです。

MANIACは難しいという初心者は、自分が95%以上勝てるレベルまで下げて練習してください。
そのレベルで、コンボが9割がた成功するようになったらレベルを上げて、最高レベル打倒を目指してください。

5. MANIACで基礎コンボが安定するようになったら次は?

コンボを1つずつ増やしましょう。
どれぐらいのコンボが必要かはキャラによりますが、以下の様なものを覚えると良いです。
また、コンボレシピを探す際にはコンボメーカーを使用すると便利です

  • 近S始動で最も減るコンボ(画面上の場所別)
  • 近Sカウンター始動で最も減るコンボ(画面上の場所別)
  • 下段や中段等の崩せる技からの始動

上記3ジャンルでも、壁が絡むかどうかで最低2パターンずつはあるはずです。 また、ゲージの使用量は基本50%としてください。

6. さいごに

この辺の相手不在でも練習できる要素を完璧にすることで、対策などを考える際に純粋に対策に集中できるので結果的には成長が早くなります。
自キャラの能力を引き出していれば無駄な対策を学ぶ必要は無かった…ということも往々にしてあるので。 コンボが安定してきたら、その後はトレーニングモードで連携の練習や相手の連携への対策に以降していきます。